腹筋を鍛えることは一般的に知られていますが、弛めることのメリットはあまり知られていませんよね。この記事は腹筋を弛めることの重要性やその効果について知りたい方に向けて書かれています。腹筋を弛めることで得られる身体の変化や実践的な方法について詳しく解説します。
この記事を読んで腹筋を弛める方法とその効果を手に入れましょう!
腹筋を弛めるとは?|基本と誤解されがちなポイント
腹筋を弛めるとは、筋肉を緊張させずにリラックスさせることを指します。
多くの人が腹筋を鍛えることに注目しがちですが、実は弛めることも非常に重要です。
腹筋は内臓を支える役割も果たしているため、弛めることで内臓の健康にも寄与します。
誤解されがちなポイントは、弛めることが筋力低下を招くという考えです。
腹筋を“弛める”の正しい意味と役割
「良い姿勢をキープするには、腹筋に力を入れ続ける必要がある」という間違った認識を持っている方が意外と多く、これが腹筋を常に緊張させる要因の一つとなっています。
腹筋は、体幹を支える重要な筋肉であると同時に内臓を保護する役割も果たしています。
弛めることで、内臓の位置が正常に保たれ、機能が向上することが期待できます。
腹筋を常に緊張させるデメリット|筋肉・身体への影響
腹筋を常に緊張させていると、さまざまなデメリットが生じます。
まず、筋肉が硬くなり、柔軟性が失われることがあります。
これにより、怪我のリスクが高まるだけでなく、運動パフォーマンスも低下します。
また、緊張した筋肉は血流を妨げ、酸素や栄養素が十分に供給されなくなります。
さらに、内臓が圧迫されることで、消化不良や便秘の原因にもなります。
身体全体のバランスが崩れ、姿勢の悪化や腰痛を引き起こすこともあります。
したがって、腹筋を弛めることは、健康を維持するために欠かせない要素です。
弛めるテクニックがもたらすメリットと解消できる悩み
腹筋を弛めるテクニックには、さまざまなメリットがあります。
まず、筋肉の柔軟性が向上し、運動時のパフォーマンスが向上します。
さらに、リラックスすることでストレスが軽減され、心身の健康が促進されます。
具体的には、腹筋を弛めることで以下のような悩みを解消できます。
- 腰痛の軽減
- 姿勢の改善
- 消化不良の改善
- ストレスの軽減
これらの効果により、日常生活がより快適になります。
腹筋を弛めることは、身体の健康だけでなく、心の健康にも寄与する重要なアプローチです。
腹筋を弛めるための実践メソッド
腹筋を弛めるための実践メソッドは、複雑なものではなく特別な器具や時間を必要としません。
具体的な方法を紹介します。
みぞおちを弛める
みぞおちを弛める方法です。
・正座するか椅子に座ります。
・みぞおち(または肋骨の下部)に指を当てます。
・指を当てた所を曲げながら息を吐きます。
・息を吸いながら体を起こします。
注意点を2つ。
みぞおちに指を当てるのがベストですが、好転反応で気分が悪くなる人がたまにいます。
その場合は肋骨の下部に指を当ててください。
息を吐くときに指を当てた所を曲げますが、この時に指を押し込まないようにします。
理由は、指を押し込んでしまうと却って緊張してしまうからです。
これを10回行います。
お腹の奥側を弛める
お腹の奥側を弛める方法です。
いわゆる「上体反らし」です。
・両足を伸ばして床にうつ伏せに寝ます。
・両手を床につけ、上半身を起こします。
・両ひじを真っすぐに伸ばして背中を反らします。
・そのまま20秒~30秒キープします。
・2~3セット繰り返します。
注意点を2つ
上半身を起こす時に腹筋の力を抜くようにしましょう。
腹筋に力が入っているとお腹の奥側にある深層筋に効きません。
呼吸は「ゆっくりと長く」行います。
ゆっくりと長い呼吸により心身がリラックスした状態になります。
腹筋の力みも抜けやすくなります。
体を少し前に倒す
みぞおちとお腹の奥側を弛めた後は、立位でもその状態を維持できるようにしましょう。
その方法は「体を少し前に倒す」です。
このように立つことにより「抗重力筋」を使って立つことが出来ます。
抗重力筋とは地球の重力に対して立位や座位などの姿勢を保持する筋肉のことを言い、
背中・お腹・お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉です。
この状態を維持するためにイメージの力を借ります。
それは「頭を杖に乗せる」です。
体の前側に杖があり、その杖に頭の重さを乗せるようにイメージします。
体の前側をイメージするには
・耳の後ろを触り乳様突起(ポコッとした骨)を確認する。
・そのまま首の骨を触る。
・次に背中に手を回し背骨を触る。
・背骨と首の骨の少し前側から乳様突起を貫く杖をイメージする。
ようにします。
ここまでイメージ出来たら杖を床にまで伸ばして頭を乗せましょう。
腹筋を弛めることで得られる変化と効果
腹筋を弛めることで得られる変化や効果は多岐にわたります。
見た目の変化から、身体の機能改善まで、さまざまなメリットがあります。
以下に、具体的な効果を詳しく解説します。
腹筋弛緩がもたらす効果|お腹の動きと内臓との関係
腹筋を弛めることで、お腹の動きがスムーズになり、内臓の機能が向上します。
特に、腹横筋が弛むことで、内臓が正しい位置に保たれ、消化機能が改善されます。
これにより、便通が良くなり、腹部の不快感が軽減されます。
また、弛めることで血流が改善され、酸素や栄養素が内臓にしっかりと供給されるようになります。
腹筋の弛緩は、内臓の健康を保つために非常に重要な要素です。
腹筋を弛めることで姿勢・腰痛・反り腰が改善される仕組み
腹筋を弛めることで、姿勢や腰痛、反り腰が改善される仕組みは、筋肉のバランスにあります。
緊張した筋肉は、身体のバランスを崩し、姿勢を悪化させる原因となります。
弛めることで、筋肉の柔軟性が向上し、正しい姿勢を保ちやすくなります。
また、腰痛や反り腰の原因となる筋肉の緊張を緩和することで、痛みの軽減が期待できます。
腹筋を弛めることは、身体の健康を保つために欠かせないアプローチです。
見た目・くびれ・美容へのメリット
腹筋を弛めることで、見た目にも良い影響を与えます。
筋肉が柔軟になることで、くびれができやすくなり、スタイルが良く見えるようになります。
また、リラックスした状態は、肌の血行を促進し、美容にも良い影響を与えます。
特に、ストレスが軽減されることで、肌のトラブルが減少することも期待できます。
腹筋を弛めることは、美容面でも大きなメリットがあります。
下っ腹・お腹周り・体脂肪解消の期待できる変化
腹筋を弛めることで、下っ腹やお腹周りの脂肪が減少することが期待できます。
筋肉が柔軟になることで、内臓の位置が正常に保たれ、消化機能が向上します。
これにより、便通が良くなり、体脂肪の減少にもつながります。
また、弛めることで血流が改善され、代謝が向上するため、脂肪燃焼効果も期待できます。
腹筋を弛めることは、体型改善においても重要な要素です。
まとめ
今回の記事では腹筋を弛める効果とその方法について書きました。
腹筋を弛めることは、身体の健康だけでなく、心の健康にも寄与する重要なアプローチとなります。また、運動時の身体のパフォーマンス向上にも非常に効果的です。
腹筋を弛める方法は
・みぞおちを弛める
・お腹の奥側を弛める
・体を少し前に倒す
の3つです。特別な道具はいりません。
3つ目の「体を少し前に倒す」は弛めた腹筋を維持する効果もあります。
腹筋を弛めることで得られる変化や効果は多岐にわたり、身体の機能改善から見た目の変化までさまざまなメリットがあります。
腹筋を弛める習慣を身につけることでより快適な生活を送ることができるでしょう。
是非、日常的に取り入れることをおススメします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が皆様の身体創りの一助となれば幸いです。

コメント